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「ここのつ」は、北千住で究極のレバニラ定食と美味しいプレミア焼酎・地酒を愉しめる定食屋さんです。

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【2017年8月25日】レバニラの歴史と知識①


こんにちは!

本日は、当店の看板商品の一つ「レバニラ」について、改めてお教えいたします!
皆様も知らない歴史やちょっとした豆知識も踏まえてお話させていただきます。




たまに驚く方もいるのですが、まず「レバニラ」は中華調理です!
その名も「韮菜猪肝(ジウツァイジゥガン)」。
レバーとニラを炒めた家庭料理であり日本に普及したのは1960年(昭和35年)以降のようで
日本に関して言うと、さほど歴史はないのですね。
さて、中国語である「韮菜猪肝」は直訳すると「ニラレバ」です。
ん? ニラレバ? レバニラじゃないの? と思った方にご説明いたしましょう!
ちなみに、これはレバニラあるあるです(笑)

本日のメイン画像に疑問を抱いた方も多いでしょう(笑)
実は、このレバニラという呼び名は国民的人気アニメ「天才バカボン」に由来しています。
日本人の誰もが見ていた「天才バカボン」は1967年(昭和42年)に週刊誌にてマンガ連載がスタートしました。
日本に「ニラレバ」が普及し始めたすぐのこと、主人公の父親「バカボンのパパ」は
「レバニラ炒め」が大好物と何度も口にしていたのです。
バカボンのパパは、太陽は西から上って東に沈むといった思考の持ち主で、
中華料理「ニラレバ」を「レバニラ」と読み上げていました。
(赤塚不二夫先生は世間一般の常識をわざとアベコベにして、それをギャグとしていたような節がありました)

「天才バカボン」の大ヒットにより「レバニラ」という言葉が日本中に認知されることとなり、
ついに、オリジナルである「ニラレバ」をも上回ってしまった。

これが日本の「レバニラ」誕生秘話でございます(笑)




ちなみに中華料理であるニラレバは豚か牛のレバーを使用するのが一般的ですが、
当店は、鶏のレバーを使用してレバニラをご提供できる数少ないお店のひとつです!
是非「ここのつ 究極のレバニラ」をお試しください(^^)


今後とも、ここのつをどうぞよろしくお願いいたします。




2017年8月25日 店長・宮原



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